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日本初のeスポーツ劇映画化が「ロケットリーグ」で実現。『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』2024年春、公開決定!

3080文字 / 約5~6分
配信|ひかるん
日本初のeスポーツ劇映画化が「ロケットリーグ」で実現。『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』2024年春、公開決定! のサムネイル

本記事は、プレスリリースより許諾を得て内容を引用・転載しております。
株式会社サードウェーブ(2023年8月18日)
W主演を務める奥平大兼(左)と鈴鹿央士(右)

日本初のeスポーツ劇映画、2024年春に公開!

2023年8月18日、日本初の劇場版eスポーツ劇映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』の2024年春の公開が発表された。
奥平大兼と鈴鹿央士がW主演を務め、にわか結成のデコボコチームが全国高校eスポーツ大会に挑む青春ドラマ。
監督は、若者を主人公にした青春映画の名手、古厩智之。企画・プロデュースは、ゲーム界のレジェンドと称される広井王子が手掛ける。
※1 日本初の【eスポーツ】の劇映画化:特定非営利活動法人北米教育eスポーツ連盟 日本本部調べ

三者三様の主人公たち

「“全国高校eスポーツ大会”メンバー大募集」
映画の中で、特に注目すべきは主人公たちのキャラクター。金髪にピアス、見た目はやんちゃのeスポーツビギナー翔太、ケガでバスケを断念した天才ゲーマーの達郎、そしてポテチを片手にアニメを楽しむ亘。彼らは学校生活で交わることのなかった3人。物語は、全国高校eスポーツ大会の勧誘ポスターを見た翔太が、達郎とともに、ロケットリーグのチームを結成するところから始まる。
三者三様の主人公たちがにわかチーム「アンダードッグス」を結成し、全国大会に挑戦する。
徳島県の高専を舞台に、実在の男子学生をモデルにした青春映画となっており、それぞれが青春時代の悩みを胸に抱きながら、一瞬一瞬を全力で“PLAY”し、本当の仲間になっていく姿を描く。

【コメント】

奥平大兼(おくだいら・だいけん) 郡司翔太役
今回eスポーツをテーマとした映画ということで、個人的にゲームはとても好きですし、ゲームの世界大会などは見る機会が多いので、このように映画でeスポーツの魅力を伝えられるのはとても光栄に思いました。 そして、ゲームをみんなでやっているシーンなど、いつもと違ったお芝居や撮り方なども、撮影していてとても楽しかったですし、青春映画としても、若者が一つのものに熱中して、何かを目指す尊さを経験できました。
是非この映画で、ゲームが好きな方にはもちろん、あまりゲームのことを知らない方にも、今のeスポーツの世界の魅力や熱量を知っていただけたら嬉しいです。


<プロフィール>
2003年9月20日、東京都出身。『MOTHER マザー』(20/大森立嗣監督)で長澤まさみ演じる秋子の息子・周平を演じ、鮮烈なデビューを飾る。同作にて第44回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第94回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞、第63回ブルーリボン賞 新人賞、第30回日本映画批評家大賞 新人男優賞を受賞。主な出演作にアムネスティ国際映画賞・特別表彰 日本作品初授与となった『マイスモールランド』(22/川和田恵真監督)、『あつい胸さわぎ』(23/まつむらしんご監督)、『ヴィレッジ』(23/藤井道人監督)、『君は放課後インソムニア』(23/池田千尋監督)などがある。23年冬には世界配信予定のディズニープラス『ワンダーハッチ -空飛ぶ竜の島-』(23/荻原健太郎監督、大塚隆史アニメーション監督)が待機している。現在、OA中の「最高の教師 1年後、私は生徒に■された」(23・NTV)に出演している。

鈴鹿央士(すずか・おうじ) 田中達郎役
田中達郎役を演じさせていただきました、鈴鹿央士です。今作では、本編の殆どを徳島県にて撮影しました。自然に囲まれ穏やかな時間が流れる中で、のびのびと撮影できたことがとても楽しかったです。みんなで撮影終わりなどに徳島ラーメンを食べに行ったり、たくさん思い出があります。そのような中で、eスポーツの試合シーンは、みんなでアツく撮影していたので、どのようになっているのか観るのが楽しみです。eスポーツは、全国大会が開催されたり、これからオリンピック競技にもなるかもしれない、注目の分野です。僕も普段からゲームを嗜む1人として、公開までたくさんの方と一緒にこの映画を盛り上げられたらなと思っています。公開をお楽しみに。


<プロフィール>
2000年1月11日、岡山県出身。2018年、「MEN’S NON-NO」専属モデルオーディションにてグランプリを獲得。2019年、映画『蜜蜂と遠雷』(石川慶監督)で天才ピアニスト役を射止め、第43回日本アカデミー賞 新人俳優賞、第93回キネマ旬報ベスト・テン 新人男優賞などに輝いた。主な出演作に、『ホリミヤ』(21/松本花奈監督)、『かそけきサンカヨウ』(21/今泉力哉監督)、『ロストケア』(23/前田哲監督)、「ドラゴン桜」(21・TBS/福澤克雄監督)、 「クロステイル~探偵教室~」(22・CX/六車俊治監督)、「六本木クラス」(22・EX/田村直己監督)、「silent」(22・CX/風間太樹監督)などがある。2022年には劇場版アニメ『夏へのトンネル、さよならの出口』(田口智久監督)で初声優を務め、「君に届け」(23/Netflix)では風早翔太役を演じて話題になった。現在OA中の「18/40~ふたりなら夢も恋も~」(23・TBS)に出演している。

監督:古厩智之(ふるまや・ともゆき)
四国の小さな町。ほんとうにあった青春時代をもとにした映画です。親たちは疲れ切っていて、少年たちはずっと足踏みしている。彼らのリアル、感触や欲しいものを考えました。仲間を得て、最高のガッツポーズをする瞬間を経ても、現実は変わらないかもしれない。だからこそ「遊べ!」です。それでも「遊べ!」。P L A Y!です。それを私よりも理解した奥平くん、鈴鹿くんら俳優陣とスタッフのおかげで、すみっこの町で HIPHOP 映画を撮るように、e スポーツの映画を撮れたと思います。震えますよ!


<プロフィール>
1968年、長野県出身。大学在学中に制作した『灼熱のドッジボール』が、1992年ぴあフィルムフェスティバル (PFF) でグランプリ受賞を果たし、『この窓は君のもの』(95)で長編デビュー。同作で日本映画監督協会新人賞を受賞。『まぶだち』(01)でロッテルダム映画祭グランプリ。『ロボコン』(03)で日本アカデミー賞優秀脚本賞。『さよならみどりちゃん』(05)でナント三大陸映画祭銀の気球賞。その他の監督作品に『奈緒子』(08)、『ホームレス中学生』(08)、『武士道シックスティーン』(10)、『サクランボの恋』(18)、『のぼる小寺さん』(20)、『パティシエさんとお嬢さん』(22)などがある。

公開に向けて

最新情報は公式サイトやTwitterなどで、更新される予定。
映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』は2024年春に全国ロードショー。
公開を楽しみに待ちましょう。



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