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【現地レポート】高校生の頂点の先に見る景色とは。全日本高校eスポーツ選手権 ロケットリーグ部門

1540文字 / 約2~3分
配信|ひかるん
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高校eスポーツで第5回まで愛された全国高校eスポーツ選手権の終了、そして新たな高校生の希望となるべく発足したNASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権。

アーカイブはTwitch / Youtubeで確認できる。
 【ロケットリーグ部門】NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権 準決勝


 【ロケットリーグ部門】NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権 決勝


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総計60チームの中から勝ち抜いてきた4チームが激戦を繰り広げる準決勝・決勝大会が2月10・11日にラフォーレ原宿 LAFORET MUSEUM HARAJUKUにて開催。
総合MCにはOooDa氏、応援リーダーとして胡桃のあ氏もリモートで出演、実況解説にはkokken氏とWave氏、試合アナリストはValtaN氏が担当した。
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1日目の第1試合では、第一薬科大学「POG」とN高等学校「N小町」が争い3-0で「N小町」が進出。
第2試合では阿南工業高等専門学校「Kamase Dogs」と飛龍高等学校「HEST:Majide」が争い「HEST:Majide」が3-1で勝利。
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2日目の決勝大会ではN高等学校(以下:N高)「N小町」と飛龍高等学校(以下:飛龍高校)「HEST:Majide」が対戦。
N小町のメンバーはLunatic / furlashh / Rararaの3人、HEST:MajideのメンバーはRuby_185cm / itochan_TT175cm / haru122012_155cm / skyblue_No.6の4人。
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会場には多くの観客が駆けつけた。
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大画面スクリーンに映し出される対戦の様子に会場からはときおり歓声が上がっていた。
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第一戦目はN高・飛龍高校ともに様子見から始まったが、圧倒的な個人技を持つfurlashhとLunatic、それをサポートするRararaの華麗な連携により、8-0で一本目を先取。
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第二戦目、一戦目の緊張がほぐれた飛龍高校が会場に響き渡る大きなコミュニケーションを武器に喰らいつくも、それを寄せ付けないN高が6-0で二本目を取得。
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N高のリーチで迎えた運命の第三戦。
N高 furlashhのアシストを得たLunaticがゴールを決め、更なる攻勢が続くと思われた矢先だったが、
初得点となる飛龍高校「itochan_TT175cm」の鋭いシュートがネットを揺らし、会場からは大きな歓声が上がった。
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しかし、最後まで猛攻の手を緩めなかったN高がリードを許さず、3-0でN高が優勝を勝ち取った。
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優勝杯を掲げるN高「N小町」ロケットリーグコミュニティの文化とも言える「トロフィーの裏」を見せてくれた。
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ベストフェアプレイ賞を受賞したharu122012_155cm選手。常にチームをポジティブな方向に舵を取るVCが特徴的だった。
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第一薬科大学「POG」と阿南工業高等専門学校「Kamase Dogs」の第三位授賞式も行われた。
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試合終了後には、ロケットリーグを題材にした映画『PLAY! ~勝つとか負けるとかは、どーでもよくて~』W主演の、奥平大兼氏、鈴鹿央士氏からのメッセージに続き、第二回大会の予告が行われ、初めて行われた「NASEF JAPAN 全日本高校eスポーツ選手権」は盛大に幕を閉じた。
12月、更にレベルアップした高校生たちの輝く姿が、今から待ち遠しい限りである。※現時点でのロケットリーグ部門開催は不明

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オフショット。

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