RLCS 2025の発表

次シーズンのRLCS2025も発表されました。
現時点で判明しているフォーマットの変更点を簡単にまとめたものが以下になります。

https://t.co/cHj20wHq96

— Rocket League Esports (@RLEsports) September 15, 2024

RLCS 1v1

RLCSについに1v1が追加されます。3v3のシーズンと平行して行われます。
同じチームからでも複数の選手を出場させることができ、互いに対戦することになります。

スプリット1： 2025年1月～3月　（Windows A)

EU、SAM、APACで1回のオープン予選が行われます。
EUでは上位128名、SAMでは64名、APACでは32名に賞金が授与されます。
EUとSAMのオープン予選の勝者は、Major 1の1vs1決勝に進出します。
※APACのオープン予選の勝者については記載がありませんので、詳細発表をお待ちください。

スプリット2：2025年4月～6月　（Window B）

NA、MENA、OCE、SSA（スプリット1に含まれなかった地域）でのオープン予選1回開催します。
NAでは上位128名、MENAとOCEでは64名、SSAでは32名に賞金が授与されます。
NAとMENAのオープン予選の勝者は、メジャー2での1vs1決勝に進出します。

RLCS Worlds 2025

RLCS Worlds 2025の舞台で、Major 1 1v1 Finalの勝者とMajor 2 1v1 Finalの勝者が対戦します。
大会スケジュールは重複しないので、3v3に出場する選手も1v1に出場できます。

Last Chance Open Qualifiers

Major2とRLCS Worlds 2025の間に行われる予選が追加されます。
RLCS Majorの大会における平均成績上位の4地域を対象とし、4地域から1チームずつ選出します。
計4チームがMajorへの出場権を獲得します。

Expanded RLCS World Championship

16チームから20チームに出場チームを拡大します。
Last Chance Open Qualifiersにて選出された4チームとRLCS Majorの大会における平均成績下位の4地域の代表チームが対戦。
”プレイイン”と呼ばれるステージで、ベスト16を賭けて8チーム→4チームを決定します。

つまり、成績下位4地域から選出された代表チームには最初の関門が立ちはだかります。
RLCS成績上位地域からラストチャンスを掴んだ強敵も混ざっているプレイインステージ。
これを突破しなければベスト16からの実質的な本戦に出場できないことになります。

Rankings Qualification in Open Qualifiers

地域予選であるOpen Qualifierにて上位8チームが次回のOpen Qualifierにて後期ステージに出場する権利を得られます。
好成績を収めたチームが次のOpen Qualifierにもう一度エントリーしなければならないことを減らす目的があるそうです。

RLCS 2025 SCHEDULE

①RLCS MAJOR 1　1月～3月
　・地域予選#1～#3と Major1が行われます。1v1の地域大会も行われます。（WINDOW Aと呼ばれています)
②RLCS MAJOR 2　4月～6月
　・地域予選#4～#6と Major2が行われます。1v1の地域大会も行われます。（WINDOW Bと呼ばれています)
③LAST CHANCE QUALIFIER （4つのRLCS Major成績上位地域が対象）　7月～8月
　・上述した『Last Chance Open Qualifiers』にて4つの地域からそれぞれ1チームが選出されます。
④WORLD CHAMPIONSHIP　9月
　・世界一を決める大会RLCS Worlds 2025です。地域予選の16チーム+LAST CHANCEの4チームが出場することができます。


以上が現在（2024年10月）で判明している情報です。
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